2015年7月31日
もう今日で7月も終わりですね。
毎日暑さでぐったり......(大人は笑)
子ども達はいつも通り元気いっぱいで、
いつもパワーをもらっています。
夏休みと言えば、海、プールなどなど沢山ありますが、
私にとってはバレエの発表会シーズンの幕開け。
生徒さんのバレエの発表会を観に行かせていただいたり、
数年前は自分自身も今頃発表会に出演し、毎日バテバテだったな〜と振り返っています。
今回は、私が現在通わせていただいているお教室の発表会を観に行かせていただきました。
こちらの鈴木先生のお教室で、素人の私がふむふむ と思ったことを備忘録として。
今まで私が通っていたスクールでは、一人一人がソロで踊ることは無く、
幕モノの群舞としての出演がスタンダードだったのですが、
今回はベビーちゃん以外、全員ソロでご出演。
誰も頼れない、ごまかせないという中で踊りきることは
相当なエネルギーのはず。
その分精神的にも成長するんだな、だからコンクールでも入賞されている方が沢山いらっしゃるんだな、と。
もちろん、幕モノを経験して分かることは沢山あって、
演出家の先生や他の出演者と一つの舞台のイメージを共有することや、
全体としての自分の役割を考えることなど、何者にも変え難いものです。
それぞれのメリット・デメリット等を考えるきっかけになりました。
また、上の写真は最近買ったバレエ関連のもの。
私はバレエのレッスン時に公式にカンニングして過ごして来たのですが、
(周りの上手な方の踊りを真似している、振り付けをすぐに覚えられないという意味です。堂々と書いている場合じゃないのですが......ダメダメすぎて ><笑)
書面で確認してみよう、と思い立ち用語集を開いてみると......!
これが、なんだかスルッと入って来たりして。
次のレッスンでは、ほんの少し前より覚えられた気が。
例えばレッスン中に先生や、周りの方から学ぶ方法、
また動画配信サイト等を利用して学ぶ方法、
そして書面で 時間の制約無くじっくり学ぶ というのは
上の二つと違った勉強方法なんだと思いました。
きっと、音楽も同じはず。
楽譜をじっくり見たり、考えるのも練習です。
さらに、バレエピアニストの蛭崎あゆみさんのCDを買って、聴いてみたところ、
音と動きの関係がとってもよく分かりました!!!
ピアノをこんなふうに弾いたら、こんな動きと繋がるのかって
リトミックレッスンでの即興に活かしたいと思います。
バレエのレッスンを受講して踊っている時には、
足の運び、進行方向や、手の動きなどを夢中で考えて
それらのことに必死すぎて、
お客様の存在を忘れてしまいがち。
でも本当はいつも正面にはお客様がいらして、
自分の踊りがどう見えるのか、までもちゃんと捉えていたいところ。
鏡があるので、バレエは視覚的に客観するということが可能ですね。
でも音楽はそれが出来ない。
それが出来るかどうかが、大切なポイント。
心のなかの音楽と、演奏した音楽が同じかな???
って。
どんなふうにしたら、
どんなことをしたら、
子ども達は分かってくれるのかな〜。
感じてくれるのかな〜。
夏休みの宿題として、いろいろ考えてみようと思います。
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