2024年4月18日
こんにちは。
ピアノ講師の宮田真里子です。
私はピアノ講師のお仕事、ミュージシャンとして演奏のお仕事と活動させて頂いていますが、今年の2月に私にとってとっても心に残る素晴らしい演奏のお仕事がありました。
それは、私が産まれ育った群馬県沼田市での演奏の場でした。地元の大企業様のお祝いの席での演奏だったのですが、リハーサルを終え、控え室で待機している時から、心にジーンとくるものがありました。
何気に地元で、しかも大規模な演奏会に呼んで頂くのは初めての経験だったからです。
さらに驚くことがあったのですが、控え室から窓の外をみると何とそこには!!
私が2歳から通っていた、ピアノ教室の旧ビルが見えました。
「あぁ、あの時があるから、今があるんだな、、。
ピアノを続けてくれて、ありがとう。」
と自分自身に語りかけていました。
そして、続けさせてくれた両親に感謝が溢れてきました。
今ここに、あの時の自分も、今の自分も同時に存在しているって事を、ひしひしと感じた瞬間でした。
演奏では、ピアノ、サックス、ベース、ドラムとカルテット編成で、ジャズからポップスまで幅広く演奏させて頂きました。
みなさん喜んで頂いて、本当に嬉しく、楽しかったです。
これからも、魂を込めて、一つ一つ、大切に、演奏していきたいと思います。
みなさんも、楽しんでピアノ続けてくださいね。
宮田真里子
2024年4月17日
小学校3年生の生徒さんとのレッスンの様子です。
昨年度からご受講くださっています。
ご親族の結婚式で、お祝いにピアノの得意な叔父様と<エンターテイナー>の連弾をしたいと思ったのだけれど、ピアノのレッスンは小学校入学前に中断してしまっているとのことで、オンラインレッスンのご相談をいただきました。
一ヵ月ほど、オンラインレッスンで<エンターテイナー>のプリモパートを練習して、
二か月目からは叔父様もレッスンに参加してくださいました。
先日、無事にご親族の結婚式で演奏を披露され、
『次は、大好きなディズニーの曲を弾いてみたい!』ということで、
練習をはじめたところです。
鍵盤用の画面で、指を変えるところを一緒に確認しました。
指替えが上手になる方法を知りたい、とのことで、
もう一つバーナムもテキストとして増やすことにしました。
基礎的な練習(指の体操等)をする前提に、『この曲が大好き!』な気持ちが大事だね、とお話ししました。
2024年4月03日
小学生対象の無料オンラインレッスン
開催日のお知らせです。
今回から下記システムで、より簡単にお申込みいただけるようにいたしました。
ぜひお気軽にいらしてください。
2024年4月01日
ここ数日、東京もすっかり春らしくなりました。
先週は、新しい学習に向けてわくわくしている生徒さんと一緒に音楽を楽しみました。
4月からカナダでの生活をスタートされた1年生、3年生の生徒さんです。
現地校に通われるご予定なので、
3年生になるお兄さんはリコーダーに触れられないのが残念、
(2年生の終わりに学校でリコーダーの一斉注文があり、ご購入されて授業で演奏するのを楽しみにしていたそうです。)
1年生になる妹さんは鍵盤ハーモニカを演奏したい、とのことで、
オンラインレッスンを受講してくださっています。
リコーダーは、お手本の画面で指のおさえをズームできるので、
『見やすくなっていいね!』『分かりやすいね。』と話しながらレッスンしました。
こちらの生徒さんとのオンラインレッスンでは、
日本の学校の学習に合わせた内容をご提案しています。
3年生のお兄さんは、
去年の学習発表会で、上級生がリコーダーで〈あの雲のように〉を演奏していて、
(演奏してみたい!)とずっと思っていたそうです。
オンラインレッスンで練習して、一時帰国したときにお友達と一緒に演奏したいと思っているんだと教えてくれました。
2024年2月11日
春節を迎え、私は横浜中華街でカウントダウンを楽しんできました。
以前、この時期にオンライン授業で取り扱っていた動画やサイトをご紹介したいなと思います。
The Kennedy Center- Chinese New Year: Lion dance peppets
上記のサイトの中のこのアニメは、とても分かりやすくて子どもたちも真剣に見ていました。
その後、日本の獅子舞(青森と沖縄を比べたりしました。)や、
韓国、ネパール、インドの獅子舞を鑑賞しました。
動画を見る度に、子どもたちの中に新たな疑問が浮かび、一緒に調べたり、宿題にしたりして、とても多くのことを学びました。
私もはじめて知ることばかりでした。
2024年2月08日
オンラインレッスンでは、思わずやりたくなっちゃう宿題を出すようにしています。
例えばこの動画、この動画を見ながら鶏と一緒にジャンプしたり、手を叩いたり、楽器を鳴らしたり、そんな様子をビデオで撮影して次回のレッスンまでに送ってもらったりしています。
誰でもすぐに楽しめて、自然とテンポを保持する能力や、タイミングを合わせて身体を使う練習になります。
幼稚園のお友達からお家の方まで一緒に楽しめます。
ぜひやってみてください。
こちらのブログでも同じ動画を紹介しています。My favorite Youtube
2024年2月07日
2月のグループレッスン開講日は、
24日(土)です。
小学校1・2年生 9時30分?10時00分
小学校3年生以上 10時10分?10時40分
参加費は無料です。
どなたでもご受講いただけます。
お申し込みはこちら
※【ご質問等】の欄に、グループレッスン受講希望の旨をお書きください。
レッスンについてのもっと詳しい内容はこちらからご確認ください。
2024年1月19日
こんにちは。
所沢教室にてフルートを教えています、平澤真帆です。
この夏、私の生徒さんの一人がコンクールに挑戦しました。
彼女は高校二年生。
中学の部活動からフルートを始め、レッスンを受け始めたのは中三から。
高校一年生の時に初めて参加したので、今回は二回目。
来年は受験を控えているので、恐らく最後のコンクール参加となります。
参加したのは、私も中学生・高校生の頃に出場していた「クラシックコンクール」。
小学生・一般まで部門が分かれており、課題曲はなく自由に一曲選べるので、挑戦しやすいコンクールです。
私が彼女に渡した曲は、20世紀のルーマニアの作曲家、ユネスコの「カンタービレとプレスト」。
パリ音楽院の入試のために書かれた曲で、前半はうつろいやすい美しい旋律が印象的なカンタービレ、後半は明快でテンポの速いプレストの二部に分かれています。
8月の地方予選通過を目指し、春頃から準備を始めました。
目指すは10月の本選、そして12月の全国大会ですが、前半の近代的で複雑なリズム、フランスらしい曖昧で繊細な歌に大苦戦!
学業との両立もあり、なかなか思うように仕上がらず苦労しました。
ですが途中から伴奏を担当していただくピアノの先生も交えたレッスンとなり、伴奏の先生の親身なご協力のお陰もあり、8月の予選を通過。
9月の発表会を経て10月にも何度かレッスンに協力していただき、どうにか本選までに曲を通せるようになりました。
ですが、曲を仕上げるために一番頑張ったのは、生徒さん自身です。
後半の速い楽章が技術的にシビアなところが多く、なかなかテンポが上がりませんでした。
9月の発表会の本番から一か月後の本選までに、毎週毎週、テンポを上げ、難しいパッセージも吹きこなし、レッスンまで持ってきてくれました。
まるで毎週、違う人がレッスンに来たかのよう。
吹奏楽からフルートを始め「上手くなりたい!」という一心で教室に通い始めた彼女。
コンクールは終了後に審査員の先生方から講評を貰えるため、上手になるためにはうってつけです。
しかし、発表会のように演奏を人前で披露することがゴールではなく、演奏の結果を数字で評価されてしまいます。
舞台で吹き終わった後も、誰も拍手をしてくれません。
良い評価を貰うことを目指して難しい曲と向き合い、練習を重ねるのは、とても努力を要することです。
「フルートが上手になりたい」その一心で、勉強と両立しながらコンクールを目指して半年間頑張って来ました。
結果は、全国大会出場とはなりませんでした。
ですが私も伴奏の譜めくりとして舞台上まで付き添いましたが、間違いなく、今までで一番の演奏だったと思います!
緊張の中、本番で実力を出し切るのはなかなか出来ることではありません。
私の方もとても嬉しかったです。
本当によく頑張りました。
受験を乗り越え、大学生や社会人になっても、音楽を演奏する楽しさと努力した自分への自信を忘れず、将来へ羽ばたいて行ってほしいと思います♪
2023年11月27日
今年の夏は残暑も厳しく暑さに負けそうな日々が続いていましたが、そんな中でも生徒の皆さんは練習を重ね本番を迎えることができました。
無事に全員が揃い演奏できましたこと、大変うれしく思います。
ご協力いただきましたご家族の皆様にも感謝申し上げます。
練習の成果をステージ上で発表し皆様に聴いていただく体験は、大変貴重なことだと思います。
また次回の発表会で皆さんと一緒に演奏できることを心より楽しみにしています。
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只今、生徒さんを募集しております!
ホームページの問い合わせフォームまたは、お電話にてお問い合わせを受け付けております。
レッスンなどによりお電話に出られない場合がございますので、その際は折り返しのお電話をさせていただきます。
土曜日・日曜日もレッスンを行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
2023年5月02日
私が勤務していた学校は、当時の社会情勢やコロナの影響で、
休校している期間が長く、オンラインで授業を行っていました。
また開校してもコロナ渦では政府の定める基準がとても厳しく、
楽器の演奏が出来なかった為、
子どもたちがタブレットを使ってできる活動を提案する必要がありました。
当時、子どもたちと楽しんだいくつかのサイトをご紹介したいと思います。
まずは、なんといってもChrome Music Lab。
直観的に使えて、説明はいりません。
オンライン授業でSONG MAKERを使った課題を出した時には、私の想像を超える作品が沢山提出されました。
対面学習になってからも、SHARED PIANOを使ってカノンの学習に用いたりしていました。
Chrome Music Lab
六年生の授業では、洗足のりずむんも沢山使わせてもらいました。
子どもたち同士でコツを教え合ったりして、
みんなどんどんグレードが上がっていきました。
りずむん
交響曲の学習には、Semi-Conductorも使いました。
これはオンラインの自宅学習で課題に出したことも、
対面授業でグループを作って指揮する活動をしたこともあります。
Semi-conductor
今、ブログを書きながら、まだまだ授業で使ったサイトがあったことを思い出しました!
また紹介できたらと思います。
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